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残っている歯や噛み合せの数と、脳組織の容積との関係を調べた結果、歯が少ない人ほど記憶をつかさどる大脳の海馬付近の容積が減少していることが判明した。 意思や思考など高次の脳機能に関連する前頭葉などの容積も減っていた。また、噛み合せの数が少ないとこうした部分の減少が大きいことも分かった。 研究は、財団法人・ぼけ予防協会が厚労省の助成を受けて設置した調査研究検討委員会のプロジェクトとして実施されたもの。 プロジェクトリーダーの渡辺誠教授は「かむことで脳は刺激されるが、歯がなくなり、歯の周辺の神経が失われると、脳が刺激されなくなる。それが脳の働きに影響を与えるのでは・・。ぽけ予防には、自分の歯の数を保つことが大切だ」と話す。 一方がアルツハイマー病またはその他の痴呆疾患を発現し、もう一方は痴呆を発現していない双子109組を対象にした調査で、痴呆疾患を発現した双子の片方は発現しなかった片方に比べて、中年までに歯周病を患った割合が4倍高いという結果となった。 報告は、遺伝的素養が全く同じ一卵性双生児であり、1人だけがアルツハイマー病を発病している双子109組について、どのような差があるのか調べたもの。 その結果、歯周病との関連性が見いだされ、アルツハイマー病を発病した人は発病しなかった人に比べて、中年までに歯周病を患った割合が4倍高いことが解った。
日本は世界有数の「寝たきり大国」です。 80歳で20本以上自分の歯がある方は、1年の平均入院日数は5日、80歳で歯がほとんど無い方の平均入院日数は、実に30日。かかった医療費は、20本以上歯がある方は、歯のほとんど無い方に比べ10分の1から20分の1。 日本人の高齢者の残存歯数が欧米と比べて圧倒的に少なく、口腔内の健康状態が悪いというのも、寝たきりの人が多い理由の一つではないかとの指摘も。 30歳前後で国民の80%が歯周病と言われる日本人。
あなたの未来が「寝たきり長命」にならないよう、
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